マイホーム計画①【リノベーションマイホームの夢を諦めた我が家。工務店リサーチが重要な訳】

その他

初めまして‼︎

我が家は夫と子供3人の5人家族です。

次女と末っ子の年子怪獣が1歳2歳の時にマイホーム計画を開始。

マイホームを建てるまで2DKのアパート暮らしでしたが、小学生になった長女、暴れ回る年子2人、限界を感じていました。

夫と私の年齢も考え、そろそろ家を建てようか?という話に。

新築を建てたい業者さんVSリノベ希望の我が家

広い土間から広がるリビング。
中古物件ならではのビンテージ感。
リノベーションにあこがれのあった私たち夫婦は、まずリノベーションを扱う業者さんを探しました。
そこで見つけたのが70年代不動産。
自宅から一番近くの提携店舗へ行ってみました。

70年代不動産は提携している工務店さんが全国にあり、その業者さんによって雰囲気は様々。

一番初めに話があったのはローンの壁について。

リノベーションの場合、中古物件購入、リノベーションの二重ローンとなってしまうため、恐らく審査が厳しいだろうという事。
更に、中古物件の場合、建築時の図面が残っていない事がほとんど。
土間を打つような基礎部分の工事となると、どこまで補強が必要か、どこまで壊せるか、など工事に入らないと分からない事が多く、施工費がはっきりしないため、ローンの金額決定も難しい。。。。

実はこの話、打開策があるのですが、当時の私は知識もなく、リノベーションをやってくれる工務店さんを探すのもやっとだったので、言われるがまま、話を聞くしかありませんでした。
リノベーションマイホームのローンについてはまた他の記事で書いてみたいと思っています。

一通り説明をされた後、すぐに新築を建てる話に切り替えられてしまい、なんとなく不安な気持ちになました。
その後は一度も訪れていません。

工務店や不動産業者によって売りたいものは様々なので、たまたま新築を建てたい業者に当たってしまったみたいです。
【リノベーションマイホームの購入は不可能】という情報を植え付けられてしまった私たちは、新築も視野に入れてまた一からリサーチを始めました。

リノベーションマイホームを実現したい方へ

  1. リノベーションの施工事例を豊富に持っているかSNSやホームページで確認する。
  2. 中古物件の販売からリノベーションまで一括して行ってくれるか。
  3. ローンを予定している方は中古物件購入とリノベーションの一括ローンに対応してくれるか。

上記の3点を確認してから相談に行くとスムーズに計画が進みます。

建売住宅も注文住宅もリノベーションも行いますよ~ といった業者の場合、言い方は悪いですが、片手間にリノベーションを扱っている事が多いです。

リノベーションマイホームには中古物件が必要。
更に、リノベーションを専門に行う職人さんも不可欠です。

不動産情報に強く、リノベーションに特化した業者かどうかはなかなか見極めが難しいですが、以下の3点をチェックしてみてください。

①施工事例を豊富に持っているかどうか。
②物件探しから販売、リノベーションまで一括して行ってくれるか。
③ローンをご検討の方は中古物件とリノベーションの一括ローンに対応してくれるか。

この条件をクリアしていれば、ひとまず相談に行ってみてください。

こんな家に住みたい!という要望を伝える事から入りがちですが、リノベーションの場合、新築物件とは違い、マイホーム実現までの段階が多く、請け負ってくれる業者も少ないのが現状です。

我が家の場合は、できれば長女が転校しないで済むように学区内でさがしたい。。
という事情もあり、新築に切り替えましたが、リノベーションマイホームを実現したい場合、できれば複数の業者へ相談に行くことをおすすめします。

 

次回、ついにハウスメーカー決定!ベビー、2歳児年子を抱えてのマイホームの打合せは苦行?

 

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